北欧

2009年12月18日 (金)

ヘルシンキのおすすめ!その3

今回はホテルのおすすめ。

6.スキャンデックホテル・シモンケンタ http://www.scandichotels.com/Hotels/Countries/Finland/Helsinki/Hotels/Scandic-Simonkentta/

スキャンデックホテルグループは北欧系のホテルチェーンで、北欧各国各都市にあります。高級なところもあればビジネスホテルのようなところもあり、はっきりいってチェーンとはいってもあまり統一感はありません。ネットで予約ができて、比較的田舎にもあり、北欧旅行に行った方は一度は泊まったことがあるのでは?

シモンケンタ(正確にはシッモンケンッタ?)はヘルシンキの中央駅から坂を上ってすぐのところ。駅前の商業施設とも接しています。立地は便利ですし、建物も新しくきれいです。部屋もすっきりしていて落ち着きます。そして比較的リーズナブルなのも魅力。日本の旅行社でも予約可能。

そして、いかにも北欧的な朝ご飯もうれしいです。(三日であきるけど。。。(笑))

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7.クラウス・K http://www.klauskhotel.com/

クラウス・コーと読むらしいです。デザイン地区にあるこぢんまりしたデザインホテル。はっきりいってやりすぎなくらいカッコつけてます。最近の日本の北欧風店舗デザインの元ネタではと思われます。丸太の白樺が林立したダイニングの雰囲気は今年の「フィンランド・カフェ」ともそっくりです。。。(笑)

食器はティーマを中心にイッタラとアラビアでそろえられていましたが、茶色のソーサーに水色のカップを合わせたり、そのセンスは参考になります。「やさしい感じ」だけが北欧デザインじゃないぞと。

泊まってる人もデザイン関係が多いみたいでみなお洒落さんです。デザインショップ巡りの拠点にはうってつけですし、アラビアやハカニエミへのトラムも目の前から乗れます。宿泊料は高めですが、レストランやバーだけでも寄ってみるとおもしろいと思います。ネット予約可能。

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2009年12月 7日 (月)

ヘルシンキのおすすめ!その2

ふたたび、ヘルシンキのおすすめをご紹介します。

2.キアズマ(国立現代美術館) http://www.kiasma.fi/

わたしの好きなアメリカ人建築家のスティーブン・ホールが設計した美術館です。ヘルシンキ駅のすぐそばに異彩を放ちつつ建っています。

とにかくすべてがカッコイイ。三次元的なカーブを描く外観も魅力的ですが、内部空間は圧倒されます。細かいところまでデザインされており、全力投球というか直球勝負というか、建築家のやりかったことが十二分に表現されていると思います。

昨今もてはやされているシンプルで禁欲的なデザインの建築ではなく、建築の楽しさを堪能できます。ある意味スティーブン・ホールはアアルトの後継者といっていいなぁ、とも思わせます。

展示会の中身は現代美術が多く、とっつきにくいかもしれませんが、建築をみるだけでも訪れる価値有りです。そして建築やデザインに対するフィンランド国民の懐の深さにはただただ感心します。

写真のエントランスホールは圧倒されます。

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カフェもミュージアムショップもおすすめです。

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3.デザイン博物館 http://www.designmuseum.fi/

ヨーロッパの辺境の小国といってよいフィンランド。でもデザインでは世界に冠たる大国です。ガラス・陶芸・木工などのクラフト的作品から家具やテキスタイルのプロダクトデザイン、そして建築。あらゆる分野で世界的作家を生み出してきましたし、今も活躍しています。

そんなフィンランドデザインの歴史を展示する博物館。比較的国内のデザイナーに焦点を当てた展覧会が多く、巨匠の名品の実物を見られるかも。また過去の展覧会のカタログもマニアには一見の価値ありです。

4.デザイン・フォーラム http://www.designforum.fi/

フィンランド・デザイン協会?の施設ですが、ショップには「フィンランドデザインの今」を代表する作品やプロダクトが販売されいいて興味津々。奥のギャラリーでは積極的に展示が行われているのでそちらも。

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デザイン・フォーラムとデザイン博物館の一帯はデザイン・ディストリクト(デザイン地区)として有名ビンテージ・ショップからデザイン・ホテルまでが集まっていて、街全体がデザインを中心に盛り上がっています。この一帯だけで一日楽しめます。

5.アラビア・センター(美術館・ファクトリーショップ)

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定番ですがはずせないスポット。アラビア発祥の地であり今も生産が行われています。次回は是非工場見学に参加したい!

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2009年12月 4日 (金)

ヘルシンキのおすすめ!その1

今回は、ヘルシンキのおすすめスポットを紹介します。フィンランドと聞いてオーロラとサンタクロースしか思い浮かばない人にもフィンランドデザインの良さを知ってもらいたいです。ヘルシンキではこんなところにも寄ってみてはいかがでしょうか?

1.マリメッコ本社・工場

ヘルシンキではいたるところでマリメッコを見かけますが、マリメッコ好きなら本社・工場のファクトリーショップをおすすめします。マリメッコの生地は今も昔もここで生産されています。

行き方はかなり分かりづらく、メトロのHerttoniemi駅から徒歩約10分。郊外の工場地帯に素っ気なく建っています。住所は、

KIRVESMIEHENKATU 7、00880 HELSINKI
この辺です。

本社・工場の外観です。「marimekko」の看板の下の小さな扉がファクトリーショップの入り口。

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店内には大量の端切れ・B級品コーナーがあります。アパレルもアウトレットを中心に充実。

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こちらは正規品のコーナー。

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マリメッコはフィンランド国内でもかなり高価ですので、こうしたアウトレットは貴重です。

そもそもマリメッコをカーテンなど大量に使う人はあまりいないと思いますので(とんでもなくお金がかかりますから)、意外と端切れでも十分だったりします。B級品も見た目はほとんどかわりありません。アウトレットはハカニエミ・マーケットにもあるそうですが、ここは本社の雰囲気もあじわえるし、品揃えも豊富です。妻はここで半日を費やしました。。。

(注:2006年夏に訪問したときの情報です。)

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2009年12月 1日 (火)

ビンテージ

カフェ:アアルトのビンテージコーナーに触発されたわけではありませんが、わたしのお気に入りビンテージをご紹介。

ひとつめはティーマ(元アラビアブランド、現在イッタラブランド)のコーヒーポット。

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いくつかティーマ・シリーズを持っていますが、これは現在生産されていないモデル。結婚祝いにいただいたものです(当時は現行モデルでした。)。実際コーヒーをいれるのに毎日使っています。でもフタを割ってしまったりしたらもう手に入らないのだと思うと少し気を使います。

カイ・フランクがデザインのベースを作ったティーマ・シリーズは、形もシンプルで和洋中なんの料理にも合い、オーブンから電子レンジや食洗機にも使えて、とても重宝します。色や形、大きさもいろいろあって集める楽しみもあります。そして、時々モデルが入れ替わるので自然とビンテージものが集められます。

わが家ではこのコーヒーポットが白だったので他のティーマも白でそろえています。

ふたつめはバレンシア(アラビア)のコーヒーカップ。

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バレンシア・シリーズはアラビア製品ではフィンランド国内でハンドペイントを施した最後のシリーズだったと思います。これは2006年にヘルシンキのビンテージショップ「BISARRI」で買ったものです。

ガサッと置いてある中からカップとソーサーをそれぞれふたつづつ選んできました。若干絵付けがにじんでいるところもあり、色がつぶれているところもあり。でもそれがハンドペイントの魅力だと思っています。当時のレートで確か1脚1万円はしなかったと記憶しています。現在はもっと高くなっているようですが。

これを買ったのにはわけがあって、わたしの実家には80年代初めに父母がフィンランドから買ってきたバレンシアの大皿がいくつかあるのです。そのためこのシリーズにはとても愛着があります。子供の頃、お客がきたり、お祝いの席ではバレンシアの大皿が登場したものです。

じっくりゆっくり気に入ったものだけをこつこつ買いたしていく、そんな自分の人生や、時には親子の歴史を通して大切にし続けることにこそビンテージ(アンティーク)の醍醐味があるように思います。

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2009年11月30日 (月)

カフェ:アルヴァ・アアルト

カフェ:アルヴァ・アアルト に行ってきました。

フィンランド政府観光局 主催の「フィンランド・カフェ」は毎年期間限定で開かれていますが、今回はアルヴァ・アアルトをテーマにしたカフェを開催中です。

場所は渋谷と恵比寿の間の隠れ家的な場所。最初はどこにあるか分からずウロウロしてしまいました。

中は照明を落としたカフェスペースと入ってすぐのフィンランド関係の雑貨スペースに分かれています。雑貨スペースにはヘルシンキの有名アンティークショップ「ヴァンハー・ヤ・カウニスタ」から持ってきたグラスや陶器そしてビンテージのマリメッコ生地が多数ありました。

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ガラス関係はさすがに充実していて、カイ・フランクやオイバ・トイッカのビンテージ物がいくつも。(みな、びっくりするような値段ではありましたが。。。)

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一方、カフェの方は、夜の営業がメインということで食べ物メニューは少なめ。わたしたちはお昼ご飯として「ヤンソンさんの誘惑(ポテトグラタン)」、「ミートボールとマッシュポテト」「サーモンスープ」を食べました。おいしかったけれど量は少なめだったし、IKEAのカフェテラスに比べびっくりするほどおいしいかといわれると。。。

まあ、食べる喜びにはなかなか出会えないのも、本場フィンランド譲りといったところでしょうか。バーやカフェとしての利用が正解かも。

ところで、カフェ:アルヴァ・アアルトを名乗るくらいですから、家具関係はアアルトデザインでまとめられています。あとはアアルト関係の書籍があったり、図面が展示されていたりといった具合。オリジナルではないと思いますが、かなり年代物の(そして大きな)アアルトベースも展示されています。

写真はアアルトに座ってオレンジジュースが飲めてご満悦の娘。

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食器類はイッタラですし、北欧デザイン好きの方は一度訪れてはいかがでしょうか。平日は夜のみの営業で、土日祝日は11:00から営業。12/23までの期間限定営業です。

http://united-destinations.com/

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2009年11月24日 (火)

フィンランドのもの

北国に生まれ、デザインに関係する仕事をしている関係上、アルヴァ・アアルトは避けては通れません。といいつつ数年前までは避けていました。なんとなくありきたりのようで。

2006年夏に思い立ってフィンランド各地をまわり、アアルト作品やフィンランドのデザインを見て回りました。

結果、やはり避けようもなく、北欧のデザインの良さに気づかされました。そして、街の空気や、人々の気質にもひかれました。

ヘルシンキにはいわゆる高級ブランドのお店は見あたりません。でも、マリメッコ、イッタラ、アラビアそしてアルテックなど地元の(けっして安くはない)プロダクトが溢れ、もっと小規模で作家の顔の見えるクラフトと呼べるようなモノたちもたくさん売っています。そしてそれを大切に使い、とても誇りにしているように見えます。

だからわたしはフィンランドのものがとても気に入っています。ものを作る人とデザインする人を大切するお国柄が感じられるから。

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オイバ・トイッカのBirds/Red Ibis。イッタラのファクトリーショップで買った思い出の品。

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